【ホスト向け】6月のホストホームルームを開催しました！

こんにちは！TABICA雫石です。

6月も、ホストホームルームを開催しました(*^^*)

遅くなりましたがレポートです！

少人数でしたが、そのぶん普段はなかなか話さないサービスをつくる側の考えと使う側の考えをシェアすることもでき、とても有意義な時間になりました！

～当日の流れ～

参加者自己紹介

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6月のTABICAふりかえり

6月は、体験レビューの運営へのメッセージ(非公開)追加やゲストレビューでの星マークのレーティング廃止など、レビュー周りの改善が多かったです。

そのため、参加者の皆さんからの質問もあり、レビューの考え方や有効的な使い方について話し合うことができました。

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6月のトークテーマ「夏の自然体験」

特に、安全管理のノウハウについて盛り上がりました！

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ひとこと感想、解散

まずは、レビューについて。

TABICAではレビューは揺るぎない体験への評価として非常に重要な要素として扱います。

例えば、同じ1回ずつ開催された体験が2つあったとして、一方がレビュー0件で一方がレビュー1件だったら、レビューが1件でも入っている体験のほうが検索結果で上位に表示されます。

ゲストの心理としてなかなか悪いレビューは書けないので、体験レビューを投稿しないことがその体験に満足できなかった裏付けと捉えることもできます。

5組予約で開催された体験に5つ体験レビューが付いたら、「レビュー投稿率100%」となり、ゲスト満足度が高かったと推測することができますし、

逆に、5組予約で開催されたにも関わらず1つしか体験レビューが付かなかったら「レビュー投稿率20%」なので、あまり満足できなかったゲストがいたのかもしれません。

もちろん、体験レビューを書いてもらうためにホスト側ができるアプローチもいろいろあります。

例えば、以下など。

そして、「体験レビューがなかなか集まらないときにホストが頑張れるアプローチの一つ」としてゲストレビューを開発したという経緯もお話しました。

もちろん、ホストとゲストは対等であり（そもそもTABICAは誰でもホストとゲストの両方になれる）、ホストの立場もゲスト同様守られるべきという考えが前提にあります。

ゲストレビューが実装されて以降、ホストがゲストレビューを投稿した場合のほうがそうじゃない場合よりも体験レビューの投稿率が上がるということが分かりました。

私もホストをやったことがあるので、せっかくお金を出して自分の体験に参加してくれた人を“評価”することの気持ち悪さみたいなものは理解できます。

でも、ゲストレビューを投稿することで体験レビューも増え、さらに別のゲストが自分の体験を見つけてくれる可能性が広がるのなら、他のホストに「このゲストさんはこんな人ですよ」と紹介するくらいの気持ちでゲストレビューを投稿してみても良いのではないかな、と思います。

ただ、☆を付ける行為は数量的にゲストに差をつけることになり、悩んでしまうホストも多かったと思います。

今回、ゲストレビューの☆のレーティングをなくしたのは、そういったホスト側のストレスを軽減させる目的で行った改善でした。

レビューについては、ほかのCtoCサービスもいろいろな工夫をしています。

TABICAとしても、いかにユーザーがストレスなく、かつ、新規ユーザーの体験選びの参考になったり健全な競争を生んだりするためにレビューを機能させるか、日々試行錯誤をしています。

今回、ホームルームの場でざっくばらんに率直なご意見をお伺いできて、大変参考になりました！

次に、テーマトークについて。

今回は『夏の自然体験』というテーマで、主に屋外の体験における安全管理について話題が上がりました。

参加者のホストさんから聞いたTIPSは

＊海も山も意外と夏でも風が強く寒い日があるので、上着を持ってきてもらうようにしている。夏のリスクは熱中症だけではない。

＊応急手当セットは必ず携帯する。包帯、人工呼吸用マウスピース、消毒液。

＊日焼け止めや虫除けスプレーなど自分に合う薬類をゲストに持ってきてもらうようにする。

＊体験の中で安全管理のレクチャーの時間を取って説明をする。

それと、TABICAケアについてもいくつか質問が上がったので、私からこれまでの保険適用された怪我や物損のケースを共有させていただきました。

TABICAケアの補償内容についてはこちらをご覧くださいね。

今回も、ご参加くださった皆さんありがとうございました！！

次回は【7/31（土）19:00】の開催です(*^^*)