【ゲストへのご挨拶】
「一本一本が真剣勝負。品質はもちろん、製作に臨む気持ちにも差があってはならない」この道55 年、穏やかな職人両角さんの説明の節々には、先人が築いてきた仕事への誇りや職人魂が込められています。職人の視点から働くことについて考えさせられる、大人にも子どもにもおすすめのアクティビティです。
”200年続く伝統と匠の技を体感し、職人の魂を肌で感じる”
「信州のこぎり」は江戸時代に農家の冬の仕事として江戸から導入され、茅野の地で長年培われてきた伝統技術。 かつてはその優れた品質で全国に知られた熟練の職人も現在は2名のみ。 “文化として後世に伝えていきたい”という想いで立ち上がった当企画では、信州の名工にも認定されたこの道55年ののこぎり職人の工房を訪れ、のこぎりの歯入れを体験します。
■行程(時間は一例)
9 : 00 両角鋸工場 店舗に集合
9 : 05 信州のこぎりの歴史や諏訪大社との繋がりに関する説明を聞く
9 : 30 工房に移動し、のこぎりの製造現場を見学:(研磨・目立て・アサリ出しなど)
10 : 00 職人による指導のもと、仕上げの刃の目立て作業を体験:(体験時間:1 人あたり5 分ほど)
10 : 30 鋸の切れ味を体験・取り扱い方法の説明
11 : 00 解散