【ゲストへのご挨拶】
白粥よりもお茶をたっぷり使って作られた茶がゆは、するすると食べられ、なのにお米の食感が少し残った「その瞬間」が美味しいと言われます。その「美味しい瞬間」をあなたにも味わっていただけるよう、茶がゆ体験ランチは、食べる方に実際に作っていただき、美味しい瞬間に味わっていただけるようにしました。
熊野古道を歩く中で最も人気な中辺路ルートの真ん中あたりに位置する近露は、山に囲まれた自然豊かな山村です。標高が高いため、早朝には霧が発生することも多く、幻想的な風景が朝もやの中に広がります。花山天皇が熊野詣で、萱の茎を折って箸にし、茎の赤い汁を見て「これは血か露か」と言ったことに由来する地名です。
その地域にある地元の人も集まるカフェで、茶がゆの体験をします。
茶がゆ体験は、お茶を淹れ、お米を入れて炊き、ピッタリのタイミングで火を止めて食べていただきます。体験に使うお茶とお米は地元のものをご用意いたします。
[茶がゆ体験ランチ メニュー]
① おかいさんに使う地元の番茶
② おかいさんに使う地元のお米
③ 地元野菜を使った副菜2品
④ ばあちゃんの高菜の漬物
⑤ 茶がゆに合う塩こんぶ
⑥ 無添加手作り白干梅
⑦ 手作り食前ジュース
※季節や気候により内容が変更される場合がございます。
体験時間:1時間〜1時間半
※体験時間には、説明、茶がゆ作り、食事時間を含みます。
【料金に含まれるもの】
茶がゆ体験ランチセットと作り方講習