【ゲストへのご挨拶】
パリのブラッスリーで、何世紀にも渡り提供されてきた伝統的なメニュー
パリのブラッスリーで、何世紀にも渡り提供されてきた伝統的なメニュー。歴史ある街に継承される、人々に愛され続けている料理です。
【レシピ】
=== Steamed leek façon olivier(ポワロー ヴィネグレット オリヴィエ流)
蒸すことで甘みが引き出された長ネギに、ヴィネグレットソースをかけていただく、フランスではとてもポピュラーなメニューです。パリのサンジェルマン大通りにある老舗ブラッスリー「リップ」の一皿からインスパイアされた濃厚なソースとともに。
=== Warm lentil salad with bacon in walnut oil, wine vinegar and old style mustard(レンズ豆の温サラダ)
フランス料理ではしばしば使われるレンズ豆をベーコンとともに煮込み、くるみオイルと赤ワインヴィネガーのドレッシングで味付けした、味わい深い温サラダ。著名なフランス人シェフ、ポール・ボキューズのレシピからヒントを得た一皿です。
=== Chicken blanquette with white rice(鶏肉のブランケット)
プロの料理人であった祖母、そして料理上手な母、そして私へと受け継がれた、我が家に伝わる家庭料理です。茹でた鶏肉、人参、じゃがいも、セロリなどにホワイトソースをかけ、白いご飯とともにいただく、フランスではよく食べられる定番のメニュー。
=== Apple in red wine(りんごの赤ワイン煮)
りんごを赤ワイン、クレーム ドゥ カシス、タイムやバニラなどのスパイスとともに煮込んだ、香り高く程よい甘さの大人のためのデザート。ブラッスリー料理の後に、ぴったりです。