家族みんなであーだこーだ言いながら火起こしや焚き火を実験のように楽しむプログラムです!
初開催のため、参加していただきやすい価格にしています。
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最近キャンパーに人気の「メタルマッチ(ファイヤースターター)」という道具をご存知ですか?
マグネシウムを削りながら摩擦で火花を散らす着火道具で、「濡れても使える火起こしの道具」として非常時にも役立ちます。
※参考動画もご覧ください。
子どもから大人まで、初めてでも初めてでなくてもついつい夢中になってしまう遊び心をくすぐる道具でもあります。
メタルマッチは線香花火のような小さな火花しか出ないので、そこから大きな火に育てるには、ちょっとした知識やコツや経験が必要です。
この体験プログラムは、そのメタルマッチの使い方や火を大きく育てる方法を、お子様を中心にご家族で力を合わせて、実際にやってみながらコツをまとめるというプログラムです。
言わば「○○家秘伝、メタルマッチ術の書」をまとめていただきます!
【なにをやるのか】
「○○家秘伝、メタルマッチ術の書」をつくる方法ですが、メタルマッチの使い方や火の育て方について、こちらから「こうするんですよ」という「答え」は敢えてお伝えしません。
最初に、メタルマッチの使い方を家族それぞれで練習し、その練習の中で得た気づきを家族間で共有します。
家族間で共有した使い方のコツなどを、ひとつの術書にまとめます。
メタルマッチの使い方がわかったら、今度はメタルマッチで火を付けられるものについて実験します。
いろいろなものにメタルマッチで火を付けてみましょう。
どれに火がついて、どれにつかないのか、どうやったらつくのか…。
この実験の中で得た気づきについても、再び家族間で共有してひとつの術書にまとめます。
メタルマッチで火を付けられるものがわかったら、その火を大きくすることに挑戦しましょう。
どうやって火を大きくして太い枝に火を付けるのか?
お子様を中心に家族でいろいろ試行錯誤しながら気づきや発見をまとめましょう。
最後に、焚火の片付け方についてしっかり学んで終了です。
【このプログラムで目指すもの】
プログラムの終わりには、たくさんの気づきや発見を元にした、あなたのお家独自の書ができあがっているはずです。
「こんなにたくさんのことに気づけたんだ!」
「子どもはこんなことにも気づくことができるんだ!」
「ぼんやりしていた焚き火のやり方について、ノウハウがまとまっちゃったぞ!」
など、完成した書を見ての気づきもあることと思います。
子どもたちは、きっかけさえあれば自分でどんどん学びを得ていきます。
あえて最初に「答え」を教えず、先入観を持たずに挑戦してみることで、試行錯誤する楽しさや成功したときの達成感が大きくなると思います。
大人も、メタルマッチや火の育て方についてよく知らなければ一緒に試行錯誤してみてください。
メタルマッチや火の育て方について既に知っている方は、わからない人や子どもがどこで悩んでいるか、どういう問いかけをしたら答えに辿り着けるのかを考えて投げかけてみてください。
私はこの体験プログラムを通して、火を育てるよりも試行錯誤を楽しむ心を育てたいと思っています。
お子様と一緒に参加される大人の方は、ぜひお子様の柔軟な発想を見守ったり引き出したりする役目を担っていただければと思います。
親子で一緒に楽しんでいただけるよう、私も適宜サポートいたします。
【対象】
・字を書く場面もあるため、料金設定は小学生以上としております。
・中高生以下のお子様は、必ず大人と一緒にご参加ください。
・未就学児のお子様は無料です。一緒に参加される大人の方がしっかり安全管理やサポート等をお願いいたします。もちろん、一緒にプログラムにチャレンジしていただいて大丈夫です。
※会場には、貸し切りではないですが屋内で靴を脱いで休憩できるスペースがございます。
※トイレは新しい洋式トイレで、お子様用の便座もあります。
【当日のスケジュール】
10:00~10:15の間に会場にお集まりください。
10:15~午前の部開始
12:00頃~お昼
13:30~午後の部開始
16:15頃終了
【持ち物】
・お昼ごはん、飲み物
※会場近くにはコンビニ等ございませんので予めご用意ください。
・軍手(綿100%のもの、ある方は革手袋)
・レジャーシートや簡易イス等(お昼ごはんを食べるときはもちろん、プログラム中にもあると便利です)
・マスク、消毒液など感染症対策のもの
【服装】
火を使うため、綿などの天然素材のものをご着用ください。
※化繊は熱で溶けて皮膚に張りつきやすく、大やけどの危険があります。
【新型コロナウィルス対策】
・基本的に家族毎のワークとなります。各家族間には十分なスペースを設けてプログラムを行います。
・講師はマスク着用でお話します。
・お昼ごはんの際も家族毎に、十分なスペースを設けて過ごしていただきます。
※なお、感染状況により中止になる場合もございますので予めご了承ください。
判断は会場である小田小交流プラザの規定に準拠します。
https://www.odashou.com/