秋になると鈴なりに成る柿!いま農村部ではこれを放置している家庭が多く、山から熊が餌を求めて出没しています。
柿はきちんと管理しないと木が10mほどに成長し収穫も難しく、また高齢化により採りきれない食べきれないため全て収穫することは困難です。
そこで、皆で協力して放置された柿収穫のお手伝いをしませんか!
農村の各ご家庭で放置されている美味しそうな柿の収穫をお手伝いしていただける方、ぜひお越し下さい!
目的は2つ
①柿目当てに里に降りてくる熊被害を減らす
②せっかくの柿がもったいないので有効に使おう
農村では柿を植えているご家庭が多いのですが、高齢化の影響や、樹高が高すぎて収穫出来なかったりと、放置されて冬を迎える柿の木が実に多くあります。
柿の木は剪定を怠るとグングン樹高が伸び、特に高齢の方では収穫がままならなくなります。また、自家用にするには数が多くて食べきれず、やむなく放置する例が多いです。
この影響で、毎年里山に近い農村では熊が柿を食べにきており、毎日のように熊被害が報道されています。
きちんと野生動物と人間が共存していけるように、放置された柿の収穫をお手伝いしたいと思います!
また、せっかく収穫するのですから、収穫した分は皆んなで山分けしたいと思います。
新潟県の農村部では渋柿が多く、新潟でいえば「八珍柿」が有名です。見附市のお隣り長岡市では猿かに合戦の発祥地と言われています。
渋柿はそのまま食べたら当然渋いですが、ヘタのところにアルコールをちょんちょんと付けて陽の当たらないところで高温多湿を避け1週間置いておけば、甘柿を上回る甘〜い柿が食べられますよ。
食べきれないくらいの柿をお土産にお持ちください☆
更に更に、収穫した柿を使い、「柿酢作り」「干し柿作り」「ドライフルーツ作り」のワークショップを開催したいと思います。
こちらはまた別にイベント情報を掲載しますので、よろしければチェックしてみてください☆
高枝切り鋏なんかも使って収穫しますので、柿収穫を体験してみたい方、農村の未来に貢献いただける方、ぜひともご参加をお願いいたします!使用したい道具がある方は、お持ちいただいてもOKです。
【料金に含まれるもの】
収穫道具代