【ゲストへのご挨拶】
令和最初のお正月。“総合芸術”とよばれる茶道の世界をちょっとのぞいてみませんか?
デザインに関するイベントや展覧会を多数企画している百貨店・松屋銀座で開催されている、
千利休にまつわる展覧会を、茶道経験者のガイドがご案内します。
ぜひぷらっと気軽にご参加ください♪
フリーランサーであり、アート文筆業&学芸員を目指す芸大生でもあるガイドが、
千利休と、茶道で使われる様々なお道具についての展覧会をご案内します。
私自身、もともと日本美術が好きで、その延長で“いつかやってみたい!”と思い続けていた茶道を習い始めました。
まだ2年程ですが、お稽古を通してたくさんのことを知り、美術好きとしても“茶道具を鑑賞する”ことが圧倒的に楽しくなりました。
美術館など展示されている茶道具が、何に使われているものなのか、という初歩の初歩から、
どんな作り手がいて、どんな歴史があるのか、
また、“銘”とよばれるネーミングのセンスの楽しみ方まで、
茶道が”総合芸術”とよばれる理由がよくわかったからです。
小難しい知識や歴史の説明などは行いません。
茶道って興味があるけれど、どんなことをするの?という、茶道の世界が気になっている方、
日本美術が好きだけど、茶道具ってよくわからない、という方、などなど、
初心者の方にも、茶道と日本美術の両方を気軽に楽しんでいただけるようなツアーができたら、と考えています。
◎終了後、ご希望に応じてお話会を実施します(30~1時間程度)
茶道のことをもっと知りたい!とか、ガイドが気になっている展覧会や行ってきた展覧会についてもお話できます。
◎フリーランスや、社会人の学び直しにご興味のある方もぜひ
【料金に含まれるもの】
展覧会の入場チケット(一般1,000円)も含まれています