【ゲストへのご挨拶】
硯は沢山あります。中国から日本はては台湾まで。
何を選べばよいかわからない。硯に騙された。なんてよく聞きます。
であれば、硯を各種並べて自分で試せれば(磨って、書く)良いのではと思ったので企画しました。
こんな作品が作れるか考えたい、自分にあう硯を探したい、硯って何がいいのを知りたい、に答えます。
硯を私が鋒鋩を作り直し(目立て・鋒鋩立て・整備)してお譲りしています。
これまでお譲りした硯は500面ぐらいです。
多種多様な硯を持っていますので、色々な硯を試す機会はご提供できると考えています。
候補の硯は、端渓硯数種、歙州硯、澄泥硯、雨畑真石硯、赤間硯、雄勝硯、高田硯、若田硯です。
場所の大きさや人員数によって体験できる硯は変わりますが、端渓・雨畑ははずせないです。
当方で、各硯、墨数種、紙、中古筆数種、ご用意します。
ご自身の墨・紙・筆お持ちいただいていも構いません。
ただし、墨と硯の相性(墨で硯を傷つける可能性が高い)が悪い場合はご説明してお断りする場合もあります。
力任せな墨磨りはご遠慮ください。
多少の磨り傷であれば、私が後日修正できますので、問題ありません。
墨磨りの体験を目的としており、大量に書を書くことは想定していません。
当日の作品作りはご遠慮ください。
*会場は探さないといけないので、場所があればありがたいです。
【料金に含まれるもの】
紙20枚程度(大量に書くことは想定していません)