【ゲストへのご挨拶】
目白台界隈も大小の階段や坂がある階段の宝庫です。神田川に南向きに面した高台は昔から陽当たりの良い御屋敷町でした。神田川沿いの低地と目白台の台地上を結ぶ大小の階段や坂を歩き、歴史の痕跡が残る街を体験しましょう。
目白台周辺の階段と坂を巡って地形を体験し、建築・史跡などを訪ね歩きます。
目白台は神田川の北側に広がる小石川・目白台地の一部で、南向きの斜面に多くの『坂』や『階段』があり、都内有数の急坂や眺望の優れた坂、昔の町を思い起こさせるような坂道や階段が多くあり、多様な姿を見せてくれています。
かつては周辺に大名の屋敷が、尾根道の目白通り(清戸道)の南側に江戸時代から多く造られ、
近代以降も有力政治家や資産家が邸宅を構えてきました。
大名屋敷の跡地には、椿山荘や東京カテドラル聖マリア大聖堂、日本女子大学など著名な施設が造られ、
旧熊本藩主細川家の侯爵邸だった和敬塾本館、永青文庫、新江戸川公園など、見どころの多い街になっています。
【集合】東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅 改札口前
【予定コース】 江戸川橋駅→江戸川公園→東京カテドラル聖マリア大聖堂→胸突坂→幽霊坂→小布施坂→日無坂・富士見坂→金乗院・目白不動→のぞき坂→千登世橋→東京メトロ副都心線 雑司が谷駅
【解散】JR目白駅
【料金に含まれるもの】
参加費、資料代
※集合場所までの交通費は各自でご負担ください。