【ゲストへのご挨拶】
しゃくし菜・白菜・かぶら菜など、秋に収穫した野菜を塩漬けした「くき」。日本有数の豪雪地である五箇山に昔から伝わる、越冬食・保存食です。山では今でも一冬中この漬物を使って料理し、更に、春に残った漬物は茹でて天日干しした「干しくき」にもします。
保存食作りと活用レシピに興味のある方にオススメです!
畑で「くき」の食材となるしゃくし菜を収穫し、洗って切って塩漬けする、くき作りの一連の流れを体験します。
くき作りのポイントは「塩加減」と「重石」。最初は大きな桶で漬けます。数時間後、しゃくし菜から水があがってきたら小さな桶に小分けにして更に重石で漬けます。桶ごとお持ち帰りいただき、約2ヶ月で完成します。くきを使ったレシピもお教えしますので、ご自宅でぜひ作ってみてください!(ちなみに、今冬にはくき料理教室も実施予定です)
昼食は、早漬けのくきを使ったおにぎりや小豆おつけなど、五箇山の家庭料理をみんなで作って食べましょう。
【スケジュール】
9:30 集合
しゃくし菜を収穫後、水洗いし包丁でカットします。
大きな桶に塩漬け第1弾。
11:30 お昼ごはんの用意、お昼ごはん
13:30 10リットル桶に小分けし、塩漬け第2弾。
合間にくき活用レシピをお教えします。
15:30 終了
【持ち物】
汚れても良い暖かい服装/長靴/ゴム手袋/タオル/飲み物
【料金に含まれるもの】
昼食代、10リットル漬物桶代