【ゲストへのご挨拶】
江戸時代に浅草でも和紙を作っていた歴史をご存知ですか?
浅草に住んでいる人でも知られていないほどマニアな情報です。
しかも現代の日本人にも深く縁のある言葉が和紙と浅草と吉原に深く関わりがあるのを自らの目で確かめてみませんか?
古地図もみながら江戸時代に一緒にタイムスリップしましょう!
江戸時代から昭和初期まで、浅草でも和紙を作っていました。
和紙と言うと白い紙を想像されるかもしれませんが、浅草で作っていたのは使い古した和紙をリサイクルしていた再生紙でした。
「鼻をかむ紙は上田か浅草か」と言われるほどに質が高かったのです。
今では製造されていませんが、浅草各地に軌跡が分かる記念碑が建っています。
また、遊郭吉原とも縁やエピソードが残っていて、落語などで語り継がれています。
辿りながら、どうやって作られていたか、どんな生活をしていたかを一緒に感じてみませんか。
<集合>
10:00 地下鉄メトロ銀座線田原町駅3番出口集合
(目印となる看板を持っています)
和紙職人達が住んでいた「カミスキ丁」跡地に向かいます。
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西参道、浅草寺を通って、紙洗い橋跡地に到着。
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吉原大門、吉原神社に向かいます。
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一旦解散。(12:00を目標に到着したいと思います)
もしお時間ある方は、「和紙ラボTOKYO」(南めぐりんバス使用)に向かい実際の資料やサンプルを見ながらフィールドワークをしたいと思います。(約1時間程度)
現代版にアレンジした「平成ASAKUSA和紙」をプレゼント
【料金に含まれるもの】
お土産代