「軽米秋まつり」とは?敬老の日の3連休は岩手に行こう!

「軽米秋祭り」は町内6団体、総勢1,800人が参加する盛大なお祭りです。軽米八幡宮例大祭の後に、軽米中心街約2kmを練り歩き神輿渡御・還御や郷土芸能行列、山車運行などを披露します。ご家族・ご友人同士で、秋の祭りを満喫しませんか。

軽米秋まつりとは?

岩手県北部に位置する軽米町は人口約9,200人の小さな町です。軽米町の豊かな自然と気候を生かして育てた畜産品の軽米黒毛和牛や農産品のさるなしなどが有名です。

地元の人達が楽しみにしている「軽米秋まつり」は、敬老の日を含む3日間開催されます。

昔から農作物の収穫を神に感謝するイベントとして毎年秋に行われていますが、近年では地域交流の場としても見直され、円滑にコミュニケーションを図るうえで重要な役割を果たしています。

趣味嗜好が細分化する現代社会において、世代性別問わずみんなでひとつのことに熱中することができる貴重な機会です。

軽米秋まつりのスケジュール

《1日目》

軽米八幡宮での軽米八幡宮例大祭が祭りの始まりです。19時頃まで神輿渡御・郷土芸能行列・山車運行が軽米八幡宮から御仮屋まで行列をつくります。

《2日目》

7時〜お昼頃まで軽米中学校グランド雪谷川河川敷にて軽米町消防団による消防演習が行われます。地域を守る地元消防団の勇姿に歓声があがります。夕方からは軽米町中心部において、軽米流し踊りが始まります。軽米小学校マーチングバンドの演奏と軽米音頭を踊る行列が賑やかに通り過ぎます。

《3日目》

午後から神輿還御と郷土芸能行列、そして祭りのクライマックスは、豪華絢爛な山車運行が行われます。夜はライトアップされ中心部を練り歩きます。

見どころ

数十台の消防車が集結し一斉に放水する光景に圧倒されます。赤や黄色などカラフルな水も空に向かって勢い良く放水されるのでとても綺麗です。

人形の手や表情だけでなく周りの波も本物のように、細かい部分まで丁寧につくられているのがわかります。青く光る山車は幻想的で美しいですね。

山車は夜になるとキラキラ輝きます。

太鼓を演奏しながら山車は市内を廻ります。

昨年はアンパンの妖精も来場しました。

開催日時・場所

 

  • 【開催日時】2016年9月17日(土)〜19日(月・祝)
  • 【開催場所】軽米町中心部
  • 【アクセス】八戸自動車道 軽米ICから車で5分
  • 【観客数】約38,000人(2015年度実績)
  • 【スケジュール】《9月17日(土)》
    13:00〜14:00 軽米八幡宮例大祭(軽米八幡宮)
    15:00〜19:00 神輿渡御・郷土芸能行列・山車運行(軽米八幡宮~御仮屋)
  • 【スケジュール】《9月18日(日)》
    7:30〜12:30 消防演習(軽米中学校グラウンド 雪谷川河川敷)
    17:30〜20:00 軽米流し踊り・軽米小学校マーチングバンド・軽米音頭(連台野~下新町)
  • 【スケジュール】《9月19日(月・祝)》
    15:30〜19:00 神輿還御・郷土芸能行列・山車運行(御仮屋~軽米八幡宮)

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