【秋祭り】迫力の美!福島・二本松提灯祭り

秋はお祭りの季節。福島県では「提灯祭り」が盛大に行われます。使用される提灯の数はなんと3,000個以上!「日本三大提灯祭り」の一つに数えられる、迫力満点の秋祭りをご紹介します。

二本松提灯祭りの由来

二本松神社の入口
出典:smashmedia

約370年前の江戸初期、初代二本松藩主・丹波光重は善政のため、「領民にまず敬神の意を高揚させよう」と考えました。そこで領民なら誰でも自由に参拝できるよう、二本松神社を解放したのが提灯祭りの始まりといわれています。

日本三大提灯祭り

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出典:M.Murakami

提灯は、古くから祭礼や儀式などで使われてきました。日本各地で行われている提灯祭りの中で、二本松のお祭りは「日本三大提灯祭り」の1つとされています。秋田の「竿燈祭」、愛知の「尾張津島天王祭」と並び、2011年には福島県の重要無形民俗文化財にも指定されています。

初日の夜「宵祭り」に注目

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出典:M.Murakami

ハイライトは初日の夜。お祭りは10月4・5・6日の3日間で盛大に行われますが、幻想的な提灯の明かりと、全ての太鼓台(山車)を夜間に一度に見られるのはこの日だけだそうです。

各町から7台の太鼓台が集合し、神社の御神火で一斉に火がともる様は圧巻。太鼓台は市内の提灯屋で手作りされた提灯を鈴なりにして、威勢のいいかけ声とお囃子とともに市内を練り歩きます。ぼんやりと赤い光と人びとの熱気に包まれていると、まるで別世界にやってきたかのよう。二本松駅前が見やすいポイントだそうですよ!

神輿渡御と提灯祭りの終わり

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出典:M.Murakami

2日目はお祭の最も重要な行事である「神輿渡御」です。午前8時半頃から午後3時頃まで太鼓台の引き回しが行われ、その後神社で神輿の宮入。夜は各町内で再び太鼓台が練り歩きます。

3日目はいよいよ最終日。昼と夜、各所に分かれた引き廻しが終わった後も、名残りを惜しむようにお囃子が鳴り響きます。

二本松提灯祭り・詳細情報

 

  • 【開催日】2016年10月4日(火)・5日(水)・6日(木)
  • 【URL】二本松市観光ガイド
  • 【場所】福島県二本松市本町2丁目(二本松駅)
  • 【電車】JR二本松駅→徒歩3分
  • 【車】東北道二本松ICから1.3km 約3分
  • ※合計1200台の臨時無料の駐車場有り
  • ※小雨決行・天候により運行経路の変更有

 

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