【紅葉狩り】まるで京都のよう!千葉で紅葉が楽しめるお寺5選

千葉県は日本でも紅葉の見頃が遅いことで有名です。大体11月中旬から12月上旬までとクリスマスムードが漂う中、紅葉狩りを見に行けるという秋と冬を両方満喫できちゃうんです!そんな千葉県の紅葉狩りの中でもお寺で見る紅葉はまた格別ですよ!

今回は本場京都にも引けを取らないくらい、紅葉が美しい千葉のお寺を紹介したいと思います。

東漸寺【松戸市】

 東漸寺は、江戸時代に仏教を信仰する修行僧が集まる場として知られた浄土宗のお寺です。皇室の繁栄を祈願する勅願所の役割も果たし、広大な境内や多くの建物を有する大寺院ですので、随所に紅葉が広がっています!

東漸寺の詳細 

小松寺【南房総市】

 モミジやカエデなどの紅葉色づく壮観が素晴らしい南房総の小松寺。南房総近辺では数少ない紅葉の地として知られており、南総里見八犬伝の財宝が眠る史跡というユニークな側面を持つ寺院です。

夕暮れ時を過ぎればライトアップが点灯し、日中とは違った景色を堪能できますよ!

また毎年恒例の「小松寺もみじまつり」が開催され、地元の農産物や振る舞い料理、クイズ大会などが行われ、秋の紅葉を祝う行事として多くの人手が行き交います。

小松寺の詳細 

 観福寺【香取市】

川崎大師・西新井大師と並ぶ、関東三大厄除大師の一つになっています。NHK大河ドラマ『八重の桜』のロケ地で使用されるほど、風情を感じさせる景観が人気を呼んでいます。

パワースポットとして知られる香取神社も車で近い場所にあるので、紅葉狩りとパワースポット巡りをしても楽しそうですね!

観福寺の詳細 

成田山新勝寺【成田市】

成田山新勝寺は真言宗智山派の大本山で、現存の寺院では珍しい多くの御堂を有しており、年間の参拝客は1000万人を超えるといわれています。また御護摩祈祷や写経などの仏教体験もできますので、本場の仏教の作法を体感してみるといいかもしれません。

 

広大な敷地を持つ成田山公園に隣接した形で新勝寺はあるため、本堂周りの紅葉はもちろん成田山公園内の色づく紅葉は圧巻です。11月中旬から下旬にかけて行われる「紅葉まつり」では茶道や日本の雅楽の演奏など芸術の秋を満喫できます。

成田山新勝寺の詳細 

本土寺【松戸市】

本土寺
出典:yellow_bird_woodstoc

本土寺は、池上の長栄山本門寺、鎌倉比企ヶ谷の長興山妙本寺と共に、朗門の三長三本と呼ばれています。敷地内にはなんと100本の桜、5000株のハナショウブ、1万株のアジサイ、そして1000本のモミジが四季ごとに咲き乱れる景観がととても綺麗です。日本特有の四季の豊かさと風情を感じさせる場所ということから別名「四季の寺」との呼び声が高いのもうなずけますね。

五重塔や仁王門など歴史的な建造物を背景に、優美な紅葉を楽しみ、秋の観光を存分に満喫しちゃいましょう。

本土寺の詳細 

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