阪口ゆうこの「とうふ屋のある町はいい町だ!の巻」【体験レポート!第17弾!】

こんにちは! TABICALIFE,担当の五反田です。
今回は、TABICAのホストをしていただいている阪口ゆうこさんに体験レポートについて、寄稿いただきました。TABICAの細川(以下、テッセーくん)も一緒に参加させていただいております。ぜひ、ご覧ください。

阪口ゆうこの「とうふ屋のある町はいい町だ!の巻」

秋です。食欲の秋です。食欲の秋ですうううううう!!!

秋って聞いて連想が「食」しか出てこなかった。

食に通づるTABICA体験の日は、ウエストがゴムの洋服を本能で選んでしまっている、野性味溢れる主婦ブロガー阪口ゆうこと、TABICAの創始者であり、ミスター何でも喰らう男ことテッセーくんとで「体験で人生に彩りを!」のコラムです!

あれ?そんなタイトルだった気が1ミリもしない!なんてこった!なんだったコラムのタイトル? 

はい。文字数取るので切り替えまーす

今回は京都にお豆腐を食べに行ってきました。

「京都+豆腐なんてただただ美味しいしか書けんやろ。」そうわかっているのに行きました。

ええ、仕事よりも美味しいもんが食べたい。

(以降、ライターらしからぬ美味しい、美味い、という誰にでも書ける表現が20回くらい出てきますがご了承ください。)

テッセーくんも参加する前から浮き足立ってましたよね。

思い返せば2年前、私がテッセーくんと東京で初めて会って食べたのも京料理、あの日のお豆腐もみずみずしくて濃厚で美味しかったなぁ。

なので京都のお豆腐というのは私とテッセーくんの大事な思い出の食材なんです。まぁ、今思い出したんやけど。

京都駅で待ち合わせ、明るく笑って迎えてくださったのはホストの五木のどかさん!小柄で可愛らしい感じのお方です。

一言で言うと五木さんは豆のプロ。豆のコラムの執筆、豆のブログ運営、豆の情報発信、豆料理の先生、豆料理レシピの開発、この間は豆愛を語るためにテレビにも出演されたとか・・

五木のどか 豆なブログ http://mame-lab.jp/

未だかつてこんなに豆豆しい人がいただろうか。もはや五木さん自身を豆と呼んでもいいのではなかろうか。

ちなみにこの体験は、毎日新聞関西版の「とうふ屋のある町は いい町だ」の連載から生まれた企画です。不定期土曜の夕刊に掲載されているそうなので要チェケラです!

そんなガチの豆スペシャリストに紹介してもらったのは、京都駅から徒歩10分、並河商店さんと言う、古き良き時代からやってます感がダダ漏れのお豆腐屋さん。

今回は京都奈良滋賀の3県から参加者が5人いたのですが、この並河商店の佇まいを目にした瞬間、5人のハートに矢が!見えた、私には見えた。テッセーくんも気が触れたのかと心配するくらいむちゃくちゃ画像撮ってましたね。

懐かしさと切なさが同時に攻めてくる、豆腐しか入っていない小さなショーケースと白い割烹着のような作業着姿の店員さんたち!そして見た瞬間「はい、この人はええ人。」と秒速で心で呟いた、とびきりのニコニコ顔の並河商店の息子さん。 

体験参加者全員がスタンディングオベーション状態。「近所に欲しい、むちゃくちゃええ感じの町の豆腐屋さん」なわけです。阪口の文才ではこの良さを十分に伝えきれないので京都に行く際は是非とも!というか、絶対行ってください。

並河商店 http://www.congratshotel.com/area/area02.html

店構えの雰囲気だけでひとしきりはしゃいだ私たちは、衛生を確保するために、帽子をかぶってマスクをつけて手袋も装着して、私に関しては自身が想像しているよりもはるかに面白く仕上がった格好で並河商店さんの豆腐づくりを社会科見学させてもらいました。

人同士がすれ違うのも注意がいるような間口の狭いウナギの寝床状態の工場には、巨大な豆腐製造マシンがずらり。手入れの行き届いたそのマシンは、床ギリギリの足元まで鏡のように光っていて、大事に使われているということが瞬時に想像できる。

並河さんの豆腐作りの工程の説明の要所要所で五木さんが豆知識を挟む、並河さんへ質問をしたら、まず並河さんが答えてくださり、そのあとに五木さんが並河さんの答えにプラスαの知識を足す。五木さん知識豊富すぎるやろ。いいコンビだなと思いました。

お豆腐づくりは決して簡単なもんではなく、日によって仕上がりや味が微妙に違う繊細な食品なんだとか。ご家族一丸となって運営されている並河さん一家。そんな説明を受けてる間も、店頭にはお客さんが続々。こんなにスーパーが普及してる中でもお豆腐だけは並河さんで、と決めてらっしゃるようでした。いいなぁうちの近所にも欲しい。

聞けば学校給食にも提供してるんだとか。京都の子どもはええもん食べてるなぁ。

あと、豆腐屋さんの豆乳を初めて飲んだのですが、市販で買う豆乳とはまったく違いました。喉の奥まで豆腐の味に染まる、まさに飲む豆腐。美味しかったぁもっかい飲みたい!

なんだこの小学生の日記みたいなコラムは。 

そして社会科見学の後は待望の、皆んなでワイワイ食べよう!!の時間です。

なんて素敵な体験なのだろうか。

並河商店さんの近所に位置する、滋賀県発のお酒と食品のお店しょうずやさんに移動して並河商店さんの商品をまあまあな距離をテッセーくんは給食係の格好のまま移動。ここまで堂々としてると清々しい。 

いざ、しょうずやさんにて実食。

体験に合わせて、特別にオーブントースターを客席に置いてくださったので、参加者五人と五木さんと並河さんで、並河商店で購入した厚揚げと薄揚げをチンしてもらいました。

香りの立ち方が普段の豆腐と明らかに違いました。芳醇な香りが立ち込める店内。参加者のみんなも一気に空腹に!

ここで五木さんの豆パワー発揮です。用意してくださったのは、厳選なる厳選を重ねた豆腐に合う特殊なお塩各種、特殊なお醤油各種、ネギに生姜に大葉という薬味オールスターまで!冷奴を塩でいただくという発想がなかったのですが、これがまた美味いんだわ。阪口は豆腐に合う日本酒もいただき、濃厚でコクの強いおぼろ豆腐とのフードペアリングが素晴らしすぎて微笑を浮かべて跳んだり揺れたりのたうちまわった後、後半はコレ美味しすぎませんかって軽くキレてました。


今まで体験したことのないような情緒を狂わせるようなマッチング。豆腐と日本酒は和と和でありどちらも古くからあるものなのに、この二つを合わせる新しく感じた。

五木さんは食べ方もいっぱい教えてくれるけど、もっと美味しいものは世に出るべきだという豆腐愛の話が熱くて素敵だった。私もそう思う、美味しいものを食べたらもっとみんなに広めないと。そうすることで生産側の方ももっと喜んで作ってくれるはず。

ということで今一度、京都並河商店の豆腐と、この体験をここに熱くオススメしたいと思う。 


如何でしたか。今回記事になった体験は「「京のとうふ屋さん」めぐり。豆・豆料理探検家がご案内」からお申し込みができます。

今後の阪口ゆうこさんの体験レポートは続きますので、お楽しみに!!

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