阪口ゆうこの「知覧の高貴な紅茶と戦ってきました!の巻」【体験レポート!第12弾!】

こんにちは! TABICALIFE,担当の五反田です。
今回は、TABICAのホストをしていただいている阪口ゆうこさんに体験レポートについて、寄稿いただきました。TABICAの細川(以下、テッセーくん)も一緒に参加させていただいております。ぜひ、ご覧ください。


ブロガーで整えアドバイザーで主婦こと阪口ゆうこと、TABICA創始者テッセーくんとで、体験を通して人生に彩りを加えていこう!というまぁまぁ冒険な企画も12回目。
今回も楽しんで参りましたので、ご紹介いたします。

知覧の高貴な紅茶と戦ってきました!

鹿児島の「じゃない方ツアー」コラムもこれで最後!
1回目マグロ2回目お茶!そして3回目もお茶!お茶縛り激しくないか笑
でもね今度は日本茶ではなく「お紅茶の体験」ざます。
本当に知覧ってお茶の街なんだな。
お茶と紅茶は全く別もん!一緒のようで全く違う体験をしてきました。

鹿児島市内から1時間。薩摩英国館というやたらめったら高貴な館がある。
庭には英国でよく見るロンドンバスがデデーン。
英国行ったことないけど!
庭も「お」が必須なくらいの英国っぽい奥行きや立体感を感じるお庭です。
英国行ったことないけど!
建物の屋根も柱も英国感がバリッバリです!!
英国行ったことないけど!

とにかく、阪口が「あらやだ、ただの英国やん」と
つぶやくくらいの英国っぷりを外観から放出しまくっています。
相方でTABICA創始者のテッセーくんも「かなりイギリスっぽいですね」と。
「私も思った!けっ こうイギリスっぽいよね。」なんて返す私。
探り探りの会話。多分イギリス知らん人同士の会話。

薩摩英国館でウェルカム感いっぱいで歓迎してくださったのはこちら。社長の田中さん。

この日はご一緒してるツアーメンバーは統一してマダムと。
なぜなら、この気品しか感じないエプロンをこんなに着こなせる人って珍しいと思うんですよね。
ええ。それに喋ってみればわかります、あなたもきっとマダムと呼びたくなる。
来年から後期高齢者よ~!なんて笑いながらおっしゃるマダム。
私がこの体験でいちばん記憶に残ったのはマダムのサクセスストーリーです。

このマダム、すごいんです。

現在、日本紅茶協会のインストラクターさんです。
でも自分が取得したいと思って始めたのではなく、最初はマダムの娘さんが取得しようとしていたのだとか。
しかし、娘さんの妊娠出産が重なり途中断念をするか迫られ、なんとバトンタッチでマダムが取得することに。それまではフツーの「紅茶が好きなご婦人。」だったのだとか。
膨大な紅茶の種類を覚えたりものすごい数のテイスティングを重ねたりしてインストラクターの 資格を取得後間も無く、「べにふうき」という茶葉に出会い魅せられます。

べにふうきを作ってみたい、商品化したいと、いろんなところに声をかけますが誰も教えてくれる人がいない。マダムは、誰にも習うことなく自身でイチから生産を始めたそうです。

もうこの時点でおったまげ。

そしてマダムが育てた「べにふうき」は、まさかのまさかのまさか、2007年GTA(英国のThe Great Taste Awards)で日本人初の金賞を獲るのです。
日本人初の金賞!10年前やん!最近やん!
阪口はマダムのその話にものすごくハートを掴まれてしまったんですよね。
成功に年齢は関係ないのです。

この体験ではそんなマダムに紅茶の話を存分に聞かせてもらえて、茶葉作りの体験です。 「茶葉を摘んで干して水分を除く萎凋という作業を行います・・」
ふむふむ。 何気なく紅茶を飲んでいましたがお茶っぱになるまでのプロセスって多いのね。
萎凋の次の工程からみなさんに体験してもらおうと思っています。この茶葉を揉む作業です。

 

50分揉んでください!

 

・・・ ええぇ!!!!!!!

未だかつてこんなに逃げたいと思った体験があっただろうか。
マダム半端ないって!50分茶葉揉むの長いって!心の中では叫びが止まらない。
おそらくですが、ツアーのみんなも心の中で「長っ!」と思ったと思うんです。
そのせいなのか、逆にウザイくらいの謎の団結力が芽生えると いうミラクルが起きます。

オラオラオラオラオラ!阪口さんそっちおさえてください!
こういう時こそ永遠の少年テッセーくんが先陣切って燃えます。

手が!手がぁぁぁ!
あぁ!テッセーくーーーん!!!
下がって!ここは私に任せてちょうだい!
お願いします!!

美しきチームワーク。

洗濯板という武器まで使い始めたテッセーくん。
もはや早すぎて手元が見えない。

そしてゾーンに入ったらしく、途中10分全く喋らなくなる。

マ、マダム!どうですか!お願いします!!

・・・まだまだね。
チ、チ、チキショー!
もはや弟子入りの境地。

なんだかんだで協力すれば50分なんてすぐ。
終始笑って終わった感じでした。
手、汚っ。
チーム一丸となって頑張った証です。
謎の達成感を得ることが出来、体力と知力と我慢強さがレベルアップしました。

揉んだ後は発酵過程を経て、さらにその後はホットプレートの上でカラッカラになるまで水分を抜く。ここまでくると我らが知ってる紅茶に近くてかなりテンションが上がる。
ここまでの過程でかなり疲れているはずなのですが、楽しみの方が大きくナチュラルハイでした。
平たく言うと、先ほどの揉む作業にて皆アドレナリンが大放出してたんですね。
そして、カラカラで熱々の茶葉を放熱してる間に

本格的なプロのテイスティングも体験。
マダムかっこよすぎやろ。
みんなもテイスティング用の紅茶を何種も口にし、それぞれ自分の言葉で味を表現。
苦い。苦くない。濃い。濃くない。
この日いちばん語彙力を欲した瞬間でもあった・・。

その後はお待ちかねの高貴なティータイムも体験しました。
こんなのIKEAでしか見たことないね・・。こんなケーキ盛り盛りもテレビでしか見たことないよ!
ケーキスタンドというタワー状のお皿にスイーツという貴族っぷりに、私とテッセーくんは人目を憚らずOLのような興奮っぷり。
凡人が胸焼けを起こすほどの上品さでした。
えらいもんで、ツアー参加者の皆さんの言葉の語尾も柔らかくなってる・・恐るべし環境である。
あぁ!誰か私にドレス着せて!!コルセットできつく締めてこのほとばしる欲望を抑制して!
格式高い茶器を使って、みんなで作った汗と涙の結晶ことお紅茶を淹れました。
正直、美味しいかどうかわからんかったです。
間違いなく美味しかったのはマダムのべにふうきこと「夢ふうき」。高貴なお味だった・・。

それにしても優雅な振る舞いがわからなすぎて一つ一つの動きが非常にぎこちないティータイムでした。楽しいのに緊張が勝ってしまった。
「なんか所作が難しく感じて緊張する~」 「なんかかしこまっちゃいますよね~」なんて、テッセーくんと終始話しながら緊張してたはずなんだけど。

気づけばどこの席よりもぶっちぎりの速さでケーキスタンドを空にしてたよね。

ああどこまでも我ら凡人・・。 ごちそうさまでした!マダム、また会いにくるからね!
今回の旅では、「THE鹿児島」ではなく「じゃない方の鹿児島」ばかりを体験できた気がします。
どの体験も「知らなかった!」がいっぱい。
そして「知れてよかった!!」がもれなくありました。
本当に体験っていいもんですね。
今度は北海道に行ってみたいです。うちの夫が夕張メロンほどおいしい果物はないって言うのよ。
北海道の皆さんお誘いお待ちしています。


如何でしたか。お知らせですが、今回のマダムひとみ。さんの体験「有機栽培 茶葉の手もみ体験(お土産付)」に、以下コードを入力いただきますと、お得に参加できます。

クーポンコード: tea2019
対象の体験:「有機栽培 茶葉の手もみ体験(お土産付)
(1000円割引 予約有効期限2019年3月31日23:59)

また、TABICA で記事を書いてみたい!という方は旅ノートより、記事を書いてくださいませ。

今後の阪口ゆうこさんの体験レポートは続きますので、お楽しみに!!

メニュー