専業主婦は辛い?専業主婦になるメリットと知っておくべき心構えとは

「専業主婦って楽そう!」――なんて専業主婦を夢見ている方がいるかもしれませんね。現役の専業主婦の方であれば、この一言にグサリときたことがある方もいるのではないでしょうか?

夫を送り出したら、掃除機をかけて、洗濯をして、子供のご飯を作って、夕ご飯の買い出しに行って……家事に追われる専業主婦の日常は目まぐるしく過ぎていきます。こんなに大変なら、専業主婦になんてならなければ良かったと思う方もいるかもしれません。ですが、専業主婦だからこそのメリットもあります。この記事では気になる専業主婦の実情をまとめてみました。これから専業主婦になる方、専業主婦を目指している方は参考にしてみてください。

専業主婦が辛いと感じること

写真提供:sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)

家事

専業主婦の主な仕事は家事。夫よりも早く起きて朝食の支度をして、夫を仕事に送り出し、子供が幼稚園や学校に通う年なら、その送り迎えもしなければいけない。家族を送り出したら家の掃除、片付け、ゴミ出し、洗濯、そして近所のスーパーへ買い出し……と、すべて一人でこなすことに。積もりに積もった家事をしているうちに一日が終わってしまう日もあるくらい、ハードスケジュールを送る専業主婦。しかし、家にほぼ一日居られるからって、楽をしていると思われることもしばしば。

育児

旦那が仕事に出かけている間、子供の世話をするのも母親の役目です。乳児の場合はほぼつきっきりで、保育園や幼稚園に通う年齢なら送り迎えなどがあります。もちろん、家事も同時進行です。子供の行動は予測不可能。楽しげに遊んでいたかと思いきや、突然、泣きだすことも。そうして子供の世話をしながらだと、家事をするのもひと苦労です。

専業主婦になることのメリットとは

写真提供:tomos / PIXTA(ピクスタ)

とはいえ、専業主婦は辛いことばかりではありません。常に家事や育児に追われているわけではなく、自分の時間を持つこともできます。友人とランチに出かけてみたり、趣味に打ち込んでみたりと、社会人に比べると日中に自由な時間を作ることもできます。

また、専業主婦であれば「配偶者控除」で社会保障費の負担が減らすこともできます。専業主婦であるからこそ家事・育児に集中できるのもポイント。共働き夫婦の場合、出勤前に家事をこなし、仕事を終えてヘトヘトで帰宅しても、そこから家族の夕食づくりが待っていることも。専業主婦は、家事や育児に専念できる分、時間や気持ちにゆとりを持つことができます。

専業主婦になるための条件とは

写真提供:sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)

専業主婦になるのであれば、基本的には夫の収入のみで暮らすことになるわけですから、それだけで生活できるだけの経済能力が必要になってきます。また、収入の高い男性でも「働いてほしい」と考える人は少なくありません。専業主婦になりたいのであれば、夫の理解を得ることが先決です。

そのためには、家事や料理などができることも必要条件。専業主婦になるのであれば、最低限の家事ができなければなりません。夫が外で働いている間、家庭を守るのは専業主婦の務めです。

さいごに

専業主婦は、家庭を守ることが仕事。それだけに、家事や育児に大忙しです。ですが、一概に辛いことだけではありません。自分の時間と家庭の時間を両立させることで、得られるメリットもあります。専業主婦に憧れを持つ方、専業主婦になるかもしれない方はぜひ参考にしてみてください。

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