トロッコ列車に乗る!いつもと違う列車旅の楽しみ方5選!

旅行では移動手段として新幹線や車を使うことが多いですよね。ちょっと変わった旅行をしてみたいという人は、トロッコ列車に乗ってみるのはいかがでしょうか。家族連れでは子どもも喜ぶし、いつもとちょっと違った雰囲気で旅をすることができるでしょう。

ゆったり走るトロッコ列車で自然を満喫しよう

1.大井川鐡道

大井川鐡道は首都圏から東海道新幹線で約1時間半で行ける静岡県の鉄道です。この鉄道は、小田急ロマンスカーや近鉄ビスタカー、南海ズームカーという名車たちが活躍しているという、鉄道ファン必見の「鉄道博物館」のような存在です。トロッコ列車は「南アルプスあぷとライン」という鉄道で山間の里の「千頭駅」からスタートし、標高が高い周囲を進んでいきます。途中の「関の沢」の鉄橋は、水面から高さ100メートルで鉄道用として日本一高く、風が吹き抜けてスリル満点です。

■施設情報

  • 【住所】静岡県榛原郡本川根町千頭1216-5(千頭駅)
  • 【利用料金】SL急行料金 大人800円 小人400円+普通運賃
  • 【URL】http://www.oigawa-railway.co.jp/

2.トロッコ列車「風っこ只見線新緑号」

ゴールデンウィークはもちろん鉄道会社も大忙しということで、この時期に観光客に楽しんでもらうために福島県の会津柳津駅から会津川口駅までトロッコ列車「風っこ只見線新緑号」が運行します。上半分が開放されて自然と風を感じながら走る観光用列車なのです。

■施設情報

3.わたらせ渓谷鐡道

群馬県にあるわたらせ渓谷鐡道は、数々の映画やドラマにも登場したことがある鉄道で、桐生駅~藤間駅まで約2時間ほどのトロッコ列車の旅が楽しめます。車窓からは新緑や紅葉が眺められて列車の旅を盛り上げます。

■施設情報

  • 【住所】〒376-0101 群馬県山田郡大間々町大字大間々1603-1
  • 【利用料金】トロッコ整理券 大人:510円 小人:260円(区間に応じた乗車券が必要)
  • 【休館日】年中無休
  • 【URL】http://www.watetsu.com/

4.会津鉄道

@tadami1970がシェアした投稿 – 2016 11月 14 9:12午前 PST

福島県にある会津鉄道ではゴールデンウィークや観光シーズンにかけて、トロッコ列車が運行されます。トロッコ列車に乗るためには,乗車券とトロッコ整理券(大人310円、小人150円)を購入して乗車が可能。車内に小さい売店があるので、ビールを飲みながらのんびり南会津への車窓が楽しめます。

■施設情報

  • 【住所】〒965-0853 福島県会津若松市材木町一丁目3番20号
  • 【利用料金】トロッコ整理券 大人:310円 小人:150円(区間に応じた乗車券が必要)
  • 【営業時間】Tel 0242-28-5886(8:30~17:00)
  • 【URL】http://www.aizutetsudo.jp/

5.碓氷峠鉄道文化むら

KōZiさん(@kozi0326)がシェアした投稿 – 2017 7月 25 9:39午後 PDT

最後は旅行用ではないですが、トロッコに乗ることができるテーマパークを紹介します。群馬県にある碓氷峠鉄道文化むらでは、トロッコ列車「シェルパ君」に乗ることができます。群馬県に旅行の際は、子どもが喜びそうなこのトロッコ列車に乗ってみるのは いかがでしょうか。

■施設情報

  • 【住所】〒379-0301 群馬県安中市松井田町横川407−16
  • 【利用料金】トロッコ列車片道 大人900円 小学生500円(小学生以下大人1名に付き1名まで無料)
  • 【営業時間】問い合わせTEL 027-380-4163
  • 【URL】http://www.usuitouge.com/bunkamura/

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