Our philosophy

ここは、暮らしを体験できるマルシェ。

人にはそれぞれの“暮らし”がある。土を耕し美味しい野菜を育てる暮らし、町を歩き美しい風景を切り取る暮らし、日の差し込む部屋で本を読む暮らし。人の数だけそこにはまだ未知の暮らしが存在する。一方で、その暮らしに関心を持っていながら、触れる方法がわからなかったり、足踏みしてしまっている人がいる。

TABICAが目指すのは、手を伸ばしたとき、その暮らしを簡単に体験できる世の中。ときには自分の価値観がまるっと変わるような、そしてまだ見ぬ何かを発見できる世の中。ただ体験を売り買いするのではなく、馴染みの顔と挨拶を交わしたり、生産者の手から直接受け取れたりと、そこにはモノ以上の価値がある。そう、まるで現地の市場(いちば)で果物を買うように。

旅サービスより奥深く、コミュニティ以上に参加する人にとってできることが多くある。TABICAは、暮らしを体験する“マルシェ”。人や町、そこにある一人ひとりの暮らしに出会い、人と人が繋がっていくのです。そして、その繋がりが生み出した感動や知識が、双方に心地よい変化をもたらし、やがてそれが大きな「旅」になると信じています。

Our Story

僕は京都府南丹市にある胡麻の寺で生まれました。小さいころは、檀家さんや近所の人たちが集まって、みんなで流しそうめんや餅つきをしたりと、大変賑わっていたものです。そんな胡麻も今では高齢化が進み、平均年齢は60歳を超えました。そして、同じような村が日本各地にあり、2040年には896の市区町村が人口減少・少子高齢化によって消滅すると言われています。

こうした地方を取り巻く状況を、なんとか変えたい。昔からあった人と人とのつながりを、そこで生まれるコミュニティや体験を、これからも大切にしていきたい。そんな思いから、2015年1月TABICAをスタートさせました。

TABICAが提供する体験を通して、人のつながりや、その地域の魅力を多くの人に伝えていき、日本に変化を起こせたらと思っています。関わり方はゲストでもホストでも構いません。僕らに共感してくださる人が少しでも増え、コミュニティの一員としてTABICAに加わっていただければ幸いです。

TABICA創業者
細川哲星