【ゲストへのご挨拶】
ネオン眩しい吉原の夜! 街を歩くのが少し心配や、女性でもしっかりサポートしながらご案内します。遊廓に興味のある方、お気軽にご参加下さい!
最盛期には青楼三〇〇軒、美女三〇〇〇人と謳われた日本最大の遊廓、吉原。歌舞伎や落語など、吉原から生まれたカルチャーは、日本のアート史に大きく影響を与えました。もし吉原遊廓がなかったとしたら、日本のアート史は書き替えなければならないでしょう。
1668年に吉原が当地に造られてから、約350年間もの長い期間にわたり、色街としての伝統と格式を保ち続けています。
オリンピックを控えて都内の街並みが大きく塗り代わる今、若い女性を中心に、吉原再評価の機運が静かに高まっています。
日本唯一の遊廓専門書店「カストリ書房」の店主が、失われつつある吉原の面影をたどる小旅行にご案内します。
今回のガイドは「夜限定」ツアー。ネオンが眩しい夜の吉原をガイドします。日中の暑さが苦手という方も、夜ツアーなら安心。開催時間も遅めなので、お仕事帰りにも。夕涼みしながら、吉原遊廓の名所・旧跡を巡りましょう。
吉原遊廓の入口だった見返りの柳からスタート。江戸時代の遊客たちも歩いた道を踏みしめながら、タイムトラベル感覚で吉原遊廓に入りましょう。ゆっくり小一時間掛けて吉原を巡ります。